刑の重さというのは、どういう観点から決められるのでしょうか?

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逮捕され、起訴された人が罪を犯したことが間違いない場合(つまり一切の無実でない場合)、その被告人には、裁判所の判決で何らかの刑が科せられます。
その重さ(懲役の長さ、罰金の多寡)は、すべて刑法の規定するところに沿うので、犯した罪によります。しかし、同じ罪を犯した人でも一方は罪が軽く、一方は重いと見えることもありますね。これは、刑法で規定されている刑罰の範囲が、そもそも広いからです。たとえば殺人事件の場合は、「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」と決められているのですが、5年の懲役と死刑では、まったく刑の重さが違うように思われます。

では、個々の刑について、どのように決められるかという点ですが、これは、すべてその裁判を担当した裁判官の胸一つです。もちろん、裁判官は検察と弁護側の主張を公平に聞き入れて、ジャッジを下すわけですが、人間のすることですから、全的にフェアな判決というのはあり得ません。たとえば、他方で懲役10年、また他方で無罪ということも(いささか極端な例ではありますが)実際あるのです。

しかしおおよそ、犯した罪に対して科せられる刑罰というのは、一定しています。そうでなければ裁判に対する信頼が損なわれてしまうので、滅多に重すぎたり軽すぎたりする刑罰が宣告されることもなく、また、刑法に定められた範囲を逸脱することもありません。

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