被害者側から請求された示談額に納得できない場合は、どうすればいいでしょうか。

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請求された損害賠償額を支払えない場合は、「ない袖は振れない」ということで、被害者側と交渉するしかありません。

実際に支払能力をオーバーしているのですから、弁護士も間に入って何度か話をすれば、そのような請求は基本的にそのまま通せないと相手も納得してくれるでしょう。しかし、一括の支払いは無理でも、分割では支払える可能性がある場合は、不当に見える請求も、受け入れなくてはならないことがあるかもしれません。

いずれにせよ、被害者側との示談は、弁護士の存在なくして進めてはいけません。相手からの不当な請求も、専門家が間に入ってくれなくては、そのまま受け入れなくてはならなくなります。また示談後には、後から揉めることがないように、その内容を書面に記録して「示談書」として裁判所や検察官に提出する必要があります。もちろん、この「示談書」の提出が、刑事裁判の判決に有利に反映されるということもあるでしょう。事案によっては、それだけで被害届や告訴を取り下げてもらえるので、「示談書」の作成には、一文一文に厳密なプロの立ち合いが必須です。

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