よく聞く「保釈」とは、どのような意味なのでしょうか?

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六法を持った弁護士

罪の疑いをかけられた人は警察に逮捕され、送検、検察官によって起訴されます。そして裁判が終わるまでの間を、留置施設で過ごさなければなりません。
外部との連絡を閉ざされた留置施設での生活は、非常に過酷です。通常、刑事裁判が終わるまでは、どれだけ短くても1~2ヵ月という月日が必要とされます。事件によっては何年もかかることもあります。

裁判では、事実関係や、警察や検察がかき集めてきた証拠の内容により、罪の重さが決められることになります。しかし、被告人の主張は一切却下され、ただ警察や検察の言い分がまかり通る裁判というのは、あまりにアンフェアです。検察から出される証拠の内容について抗議したり、弁護側でも証拠を集めて反駁したりする際に、弁護士と被告人は自由に面会して打ち合わせすることができた方が、やはり「公平な裁判」に繋がるということは明白です。そのために、起訴された人を、留置施設内での精神的・肉体的な痛苦から解き、判決が決まるまではひとまず自由を与える手段が「保釈」という制度です。

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