テレビの通信販売で買った「フランス製」の靴でしたが、届いた商品を見ると、「シンガポール製」でした。このような場合、クーリング・オフは可能でしょうか?

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参照元: 通信販売のご相談|市川船橋法律事務所

拒否

通信販売には、クーリング・オフの制度がありません。消費者が広告などを見て、自らの意思で選択できるシステムなので、クーリング・オフできないのです。

しかし、契約通りの品質・性能を備えていない商品の引渡しは、債務不履行です。購入者は、購入先の事業者に対して、この例でいえば「フランス製の靴と交換」するように請求できます。おそらく、事業者ははじめからそんなものは在庫していないので、返品・返金という流れになるでしょう。

広告に「返品不可」とある場合も、債務不履行によって契約の解除を求めることが可能です。これは民法の態度なので、事業者も「返品はできないと言っているはずだ」と言い逃れはできません。それでも請求に応じない場合には、「弁護士に相談する」と言えば態度を変えるでしょう。

通信販売にはクーリング・オフの制度がないとは有名な話で、誤解されている方が多いですが、広告とは違った商品が届けられた場合には、契約の解除が可能です。交換や返金を正当な権利において主張できるので、泣き寝入りすることなく、とにかく動いてみましょう。それでも相手が請求に応じないならば、弁護士への依頼も検討してみてください。

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